モートン病

えー 僕が
学生時代から登山、水泳、剣道とスポーツをしていたアウトドアの僕が
30歳くらいになって、登山中に左足指先にしびれが出るようになってきました。家に帰って落ち着くと治るので、そのまま放置。山へ行くといつもそうなっていました。

50歳を過ぎるころから、山の下りになると、左足の薬指と中指の付け根に激痛が走るようになり、トレッキングポールを杖代わりにして降りていました。関節が亜脱臼したのかなあと悩んでいましたが、あまりの痛さに歩けなくなり、好きな山登りもこれまでかと観念しかけた時期もありました。

思い切って、整形外科にかかったのはその時でした。

先生から、偏平足と言われ大ショック

その時に、先生から足の付け根が本来は、湾曲しているのにべたっとなっていることを指摘され、それが原因で、指に通っている神経を圧迫することによっておこる病気と言われました。が、扁平ではないと思い込んでいたので納得いかず、ネットで調べてみると、モートン病との病名がありました。遅まきながらに納得したのです。モートン病、偏平足と言われると正常ではなく病気なのかと落ち込みましたが、意外や意外、これに悩むアスリートも多いらしく、その中で趣味の登山者にも多いという事を知り、変な安心を覚えました。みんななってるんやと思った次第です。

登山で足指がおかしいと思っている方は、モートン病かもしれません。仕事で歩くことが多い方は、労災対象にもなるとか。

今の私は、モートン病対策として指付け根の盛り上がったところに膨らみを持たせ、指の付け根の神経を圧迫させないようにするインソールを入れています。最初は相当な違和感がありましたが、インソールに慣れれば、登山の下山中に苦労した痛みがほぼ解消されました。

私が使っているインソールは下記で購入しましたのでご紹介します。

私の場合はインソールと靴のサイズで解決しました。
モートン病対策、軽くなればよし。一度試してみてください。

投稿者

yamatano

1958年(昭和33年)生まれ 近畿の山々2,000m以下の低山のあらゆる尾根や谷からアプローチする山登りをしています。六甲山は250回以上、金剛山は400回以上、大峰、台高、鈴鹿の山々を主体に、登るブッシュハイカーです。

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