ブッシュ漕ぎとも言う。

道のないところを背丈ほどの草木に覆われた場所を通過する場合に、草をかき分けかき分け歩くことを、藪漕ぎと言います。

 最近は鹿が増えすぎたために、昔のようなささやぶに遭遇する機会がめっきり減ったように感じています。30年ほど前はバリエーションルートはもちろん、人の少ない登山道は道はしっかりしているけれど脇腹迄のクマザサなどをかき分けて登るのが当たり前でした。今となっては少し懐かしい気もします。

投稿者

yamatano

1958年(昭和33年)生まれ 近畿の山々2,000m以下の低山のあらゆる尾根や谷からアプローチする山登りをしています。六甲山は250回以上、金剛山は400回以上、大峰、台高、鈴鹿の山々を主体に、登るブッシュハイカーです。